最近のオレオレ詐欺、ここに注意!

振り込め詐欺、警察を中心にその防止策が実施されていますが、それでも負けないで次の手を考えてくるのが詐欺グループ。

さて、元祖のオレオレ詐欺、どんな点に注意すればいいのか、最近の事例を参考に改めて注意点を確認してみましょう。

・泣き声に注意!

息子を名のって泣きながら、「交通事故で相手にけがをさせてしまった。示談金を払わなければならない」と電話してくる。

続いて、弁護士や警察官を名のる男、事故の相手側などが次々に電話口に登場。

被害者の女性は、息子が大人になってから泣いた声を聞いたことがないため、信用して現金を振り込んでしまった。

・「携帯変わった」に注意!
息子を名のって「携帯電話を鞄ごと落として変えたので、新しい番号を登録しておいて」と電話してくる。

その電話で、数日後に「仕事でミスをして金が必要になった」などと要求してくる。

被害者の女性は、登録した息子の電話番号だったため、信用して現金を振り込んでしまった。

・個人情報に注意!

息子の本名を名のるなど、個人情報を詳しく把握したうえで、電話をかけてくる。

巷では同窓会名簿などが売買され、名前、生年月日、出身学校、勤務先などの個人情報は流出している可能性がある。

こうした内容を告げられ、すっかり信じ込んで現金を振り込んでしまう。

・本人確認をさせない手口に注意!

息子を名のって「事故を起こしてけがをさせた。示談金が必要だ」と電話してくる。

「声がおかしいよ」と言うと、「風邪をひいているんだ」と答える。
少し不審に思ったため、「生年月日を言ってみて」と尋ねると、「そんなこと言っている場合じゃないでしょう!俺を信用できないの?」と逆ギレされ、困ってそのまま現金を振り込んでしまった。

・5時間制限に注意!

息子を名のって、「会社の金にあなを開けてしまった。銀行が閉まる午後3時までに振り込まないとクビになる」と電話がある。

時計を見ると、もうすでに午後2時半。

会社の上司や経理担当を名のる人物が次々に電話口に出て、振り込みを要求してくる。

時間制限があったため、焦って冷静に判断できなくなり、走って銀行に行き、慌てて現金を振り込んでしまった。

・バイク便に注意!

「息子さんに金を貸しているが、連絡が取れない」と電話が入る。

電話で指示された通り、息子の借金の返済のため、被害者の自宅に来たバイク便に160万円を渡してしまった。

ニュースで良く見ていた振り込め詐欺の手口とは違いバイク便で来たため、信じてしまった。

犯人が名のるのは「娘」や「夫」の場合もあります。金を要求する理由も「痴漢をしてしまった」などさまざまです。

ずいぶんオレオレ詐欺も進化してきた という印象ですね。

さあ、実家のご両親にぜひアドバイスして、振り込め詐欺にひっかからないようにしましょう!
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